弁当を作るのは簡単ですけど、
2人分を持ち歩くのって案外重いって分かった。
まあ、ゼリーとか余計なモノもあるし尚更か。
まあ最初に休憩入ったよっすーも
エロナと一緒の休憩だったミニちゃんも
本当に喜んでくれてもうこんなんでよかったら、いつでも作るのに。
言ってくれればいつでもいいのに。
ただ、やっぱちょっと量多かったかなー
ゼリーとかハラにたまるもの
全部食いきった頃にはミニちゃんのお腹がぱつんぱつん・・・
ゴメン、加減知らずで
まあでも、お互いに損はしないのでよかったって事で。
ああー
マジで正月とか、おせちの承りとかしようかしら。2人分食べきりサイズとかの。
3の重まであったらやっぱ重いから、2の重くらいで。
もしくは最近よくある、ニュータイプおせちとか。
こんだけ料理を主張するクセに、でっかいイベントであるクリスマスに触れないのは
ケーキが作れないからです。
でゆうか、お菓子が作れない。
作れないなら現物が出来ないからまだマシだ。
エロナなんぞ今年のいつだかに、くーちゃんに触発されて
「クッキー作る!!(はぁと)」
とか言って、でも自信なんて微塵もないので
勧められるまま「クッキーミックス」なる、バターと卵さえありゃバカでも出来んだよって
魔法の粉を購入しまして
ふへっへっへっ
こんなんさえあればヨユーで出来るわあああって
もう悲惨としか言えなかった。
なんで、出来合いの粉でここまでダメなものが出来るの。
すごく甘くて、硬くて、苦いタイルの石灰岩みたいなんが大量に目の前に。
見てこの悲惨な感じ
ドキドキする程コゲたのを取り戻そうとしてハート型を作ったがソレもコゲて、隠すのに必死
見た目が悪いだけならまだしも、見た目以上に味が頂けないミラクル
さしもの作った本人エロナでさえ食えず
しばらく、バットにいれたまま放置し
気付いたら、おかーさんが静かに投棄処分してた。
この時ばかりは、おかーさんグッジョブ。
お菓子作りというアビリティはエロナに備わっていない事が、そん時しみじみ分かりましたので。
もう無茶しません。出来ないモンは出来んくていい。
誰かを不愉快になんてわざわざしたくない。
パティシエってすげーなー。
でも、「お菓子が作れない」と言うのはどうもDNAではないらしい。
事実エロナのおとーさん方の親戚が、札幌でそこそこイイ感じのケーキ屋をやっている。
札幌スイーツなんちゃらとかにもよく出店してる。
実際、ウマい。
どうして粉とバターと卵から、こんな美味しいケーキが作れるんだろう。
おとーさんと同じ土地で育って、主に味噌と醤油ばっかで暮らしたハズなのに。
おかげさまでコッチはこんな田舎くさい、醤油大好き☆な味覚になったってーのに。
きっと環境じゃないんだな。これはセンスなんだ。
そうだ。
エロナ、油絵は描けても、日本画ニガテだったもん。
油絵は何回でもやり直し効くけど
日本画はニカワ溶いてと胡粉やった時点でもう修正が効かないからキライだった。
テキトーな人間って事です。
卒業制作の油絵も、100号キャンバスの左右を黒と白で塗って
黒地に黒の絵の具で男性を
白地に白の絵の具で女性を描き
「コレが人生の摂理です」とかイマイチ意味分かんない屁理屈こねて提出し(要するに授業抜けて遊んでただけ)
芸術の世界ですし、なんか案の定一休さんでもイラつく屁理屈通っちゃって卒業出来たし。
だもんで、お菓子の世界ではまかり通らない慎重な計量も特にない料理では
「コレはなんとかのなんとか風」
(例:気まぐれシェフの地中海の輝き風)
って言っちゃえば済むところが、かなり似ているなーって
くだらない事だらだら書き連ねているうちに、気付いた。
そうか。そう言う事だったのか。自分で理解したからもういい。要するにいい加減なだけだ。
曖昧な感じで、自信満々に生きていきますこれからも。
あとはバーミックス(もどきでも可)
コレがあればもう言う事ないんだけどなー。